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『四季折々の自然を子どもたちと感じながら…』 清光学園が100周年を迎えられましたこと、心よりお祝い申し上げます。 清光学園の付属園である第二早蕨幼稚園は、約51年前の昭和48年10月に岡崎市東部が一望できる洞町の高台に設立され、平成25年には現在の「環境に優しく」「木の温もりが感じられる」「ロの字型回廊のある」木造平屋建ての園舎に生まれ変わりました。以来、3,982名の園児を送り出しています。 本園の特色である、園舎を取り囲む自然豊かな環境、“アスレチックの森”が実現したのも、学園の創設者本多由三郎先生の教育信条が個性ある園舎の創設に活かされたからこそと感じています。 どんなに時代が変わっても、園舎前の昔懐かしい赤いポストが、日々子どもたちを愛おしく見守り続けているように、これからも四季折々の自然を子どもたちと一緒に感じながら、また、教育理念である「自立・慈愛・創造」の心の育ちを願いながら、幼児教育のさらなる充実に向けて職員と共に精進して参りたいと思います。 清光学園100周年おめでとうございます。100年という長い年月の中で、建学の精神に基づき、たくさんのことを学んだ保育者や教育者が現在も自己を発揮し、社会の中で活躍されています。私も清光学園の出身であり今現在清光学園の一員として働いていることを誇りに思います。たかねこども園は豊田市より民間移管して3年目です。清光学園の付属としては、4園目で0歳児の乳児から就学前までの子どもを預かる幼保連携型認定こども園です。理事長をはじめ法人の方々、大学の先生方、豊田市などいろいろな方に指導や助言を受けながら園運営をしています。 「自分から進んで取り組む感性豊かな子」を教育・保育目標に掲げ、一人一人に丁寧に寄り添い、より良い保育の仕方や配慮を身につけ保育力を高めるため、職員一同協力して頑張っています。子ども達が安心して心地よい園生活を送れるように、また保護者の皆様や地域の方々にも信頼される園運営を目指し、清光学園のさらなる発展に貢献できるよう努力してまいります。31Seiko Gakuen 100th anniversary第二早蕨幼稚園 園長伊藤 桂子たかねこども園 園長片岡 幸美

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