子ども好適空間事例調査
研究代表者:佐善圭
研究分担者:滝沢ほだか 野田美樹 町田由徳
本研究は「子ども好適空間研究拠点」の実現に向け、モデルケースとされる幼稚園、保育所等の屋内外の先行的事例を調査し、収集したデータ、画像等をアーカイブすることを目的としています。
調査方法は、数名の教員がグループとなり、モデルケース園をそれぞれの専門的な視点から(保育分野、音楽分野、造形分野、体育分野、心理分野、デザイン分野等)現地調査することで現状を把握し、収集したデータを蓄積し、結果を多角的に分析します。また、国内の特徴的な園舎建築を選び出し、その中で子どもが健やかに成長する好適な空間事例の特徴や効果を挙げながら、子どもの成育環境を総合的に調査します。
専門分野の異なる教員の視点から様々な事例を調査することで、子ども好適空間の現状を把握し、これを参考として本学に子ども好適空間の理念を実現する「hyggeLab」の建設へと繋げます。
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