- 幼児が周囲の環境に自らかかわり、自分なりの方法で働きかけて遊びを作り出すことを通して、自分でやれる喜びや満足感を味わい、自立への意欲や人との快いかかわり方を身に付け、「生きる力」の基礎を育成する。
- ■自分の思いを表現できる子ども
- ■十分に身体を動かして遊ぶことを
喜ぶ子ども
- ■自然とふれあい、
感動豊かな心を持つ子ども - ■思いやりの心を持つ子ども
- ■よく考えて、創り出す子ども
- ■不思議だなと考える子ども
五感を使って、多くの直接体験や具体的な体験を通して、夢中になって遊ぶ中で、
幼児が自分の力を十分発揮できる環境づくりや保育内容を考えています。
自然体験のできる森を生かして、四季の移り変わりを体(五感)で感じ夢中になって遊びます(森の中で、自由に斜面を登ったり、どんぐりや木の実を拾ったり落ち葉を集めたり、敷き詰められた落ち葉を使って滑り降りたり、ロープで崖を登ったり、丸太のはしごを渡ったり、ターザンロープでスリルを味わうことができます)。
子どもは、自然の営みの中で、植物や動物の育つ楽しさや生き物の死を見る機会に触れ、悲しさを感じ取ります(人的・物的・自然とのかかわりの中で、思いやりの心を育てることを大切にしています)。
サツマイモ、トマト、キュウリなどの野菜を植え、水やりを継続し、自ら育てた野菜の収穫を楽しみます(年長児主催の焼き芋パーティーを開き、年中・年少を招き、異年齢交流をします。節分の頃には、イワシを園庭で炭火で焼き、食育にもつなげます)。