交通安全教室が行われました。朝から園庭に描かれた横断歩道に興味津々の子どもたちは、「信号機も来るんでしょ？知ってるよ～」と嬉しそうでした。

最初に３階ホールに集まり、岡崎市役所安全安心課の方２名のお話を聞きました。

少しの距離でも車に乗る時は必ずチャイルドシートやジュニアシートに座り、シートベルトを締めること、車から降りる時、ドアは自分で開けず、大人の人に開けてもらうこと、駐車場や道路を歩く時は、必ず大人の人と手をつなぐことなどの話を聞きました。道路では【はしらない・ひろがらない・ふざけない】を守っていきましょう。

その後、信号機の話も聞きました。信号機の青は気をつけて進んでもいいですよ、黄色はもうすぐ赤になりますよ、注意、赤は止まれです。歩行者用信号の青の点滅は黄色と同じ意味なので、渡ってはいけないということも聞きました。横断歩道を渡る時は【とまる・みる・まつ】を守っていきましょう。

その後、交通安全のＤＶＤもみんなで観ました。"できるにゃんとどうろのわたりかた"・"できるにゃんとちゅうしゃじょうのおやくそく"の話でした。帰ってきたお父さんが駐車場にバックで入ってくるとき、その車にぶつかりそうになった時には、「危ない！」の声があがりました。

交通ルールはいのちを守るための大切な約束です。一つしかない大切な命をみんなで大切にしていきましょう。