2025.3.11
大発見? ~その後~
昨日の「ミミズの卵」
どんな変化があるのか、保育者が朝さっそく確認してみました。

おや?卵の色は昨日のままです。
もしかして、別の卵?
ミミズじゃないなら、何?
ダンゴムシの卵は白…
もしかして、もしかして、昨日同じプランターにいたのは、「なめくじ」
早速、調べなおしました。すると…
「ナメクジの卵は、半透明で円形や楕円形で、2~3mmほどの大きさです。消臭ビーズのような
乳白色をしています。」
と検査結果がでました。
さらには、
「1匹あたり200個前後の卵を産み、孵化までに1か月前後かかります。ナメクジは雄雌同体で、交尾すると両方の個体が産卵します」
とありました。
そして、
駆除方法も…
「ミミズの卵!初めて見た~」と大興奮だった保育者と、預かり保育の子どもたち。
確かに、ナメクジの卵も初めて見ましたが、ナメクジは観察対象というよりは、駆除対象…
今思えば、この卵の入っていたプランターは、植物の育ちが芳しくありませんでした。
大発見!かと、思いましたが、残念ながら喜ばしい大発見ではないようです。
保育者たちも、普段の生活の中で出会ったことのない自然物に触れられる環境の中で、より一層研鑽を重ねていかなければ、と感じました。
次は、ミミズの卵に出会えるかも…