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心理・発達コースの中原ゼミナールでは、発達が気になる子への支援について学んでいます。

特に、神経発達症（発達障がい）がある子どもに対してどのような支援が必要なのかを講義・演習・実践を通して学んでいます。発達が気になる子の多くが感覚の特性を併せ持つとされています。子どもが落ち着いて過ごせるためには、教室環境を整えるのと同時に、ちょっとしたアイテムを使うことが有効です。

あまり知られていませんが、海外では、学校や幼稚園にセンソリールームというのが設置してあるところもありますし、バランスボールで授業を受ける子ども、自転車のペダルを漕ぎながら授業を受ける子どもなど、多様な環境が設定されています。

今回は、そんな感覚の特性がある子どもが使えるアイテムを身近なものを使って作りました。風船、洗濯のりなど手に入りやすいもので制作できます。

岡短には、さまざまなゼミナールが存在し、それぞれの教員の専門性に基づいて授業が展開されています。

次回の情報もお楽しみに！