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岡崎女子短期大学の「子ども好適空間演習」という授業は、子どもにとって「安全・安心」「居心地の好い」「夢中になれる」空間作りができることを目標に、コースに分かれ受講しています。

表現・実技コースでは、子どもが自然環境の中で、体をたくさん動かして遊んだり、自然の素材などを使って工作をしたりする活動を通して、「安全・安心」で「居心地が好く」、「夢中になれる」環境構成、援助を実践的に学ぶことを目的に、愛知県野外教育センターで宿泊実践を行いました。

1日目は翌日に開催するイベントに向けての環境構成を行い、夜は野外で料理コンテストを開催して野外で過ごす楽しさを実感しました。

2日目は野外センターとの共催で「わくわく体験　森の遊び場」を開催！
12組43名の親子が遊びに来てくれました。
用意した遊びは「森のアスレチックパーク」「森の工作工房」「コロコロどんぐりサーキット」の3種類。どれも野外空間ならではの遊びです。

最初は少し緊張していた子どもたちも普段とは違う環境、違う遊びに夢中になって遊んでくれました。
イベントが終わることには学生たちとハイタッチをしたり一緒に写真を撮ったりすっかり仲良くなっていました。

学生にとっても大学の教室では体験することのできない貴重な学びになりました♪