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キャリア支援の社会人の品格講座として「茶道講座」を実施しました。
裏千家の田渕先生のご指導のもと、お抹茶をたててお客様へふるまうこと、お客様となってお菓子とお茶をいただくことを皆で体験しました。
「和敬清寂」という言葉は茶道の精神を表します。それはお互いを尊重し、相手を敬い、心身を清らかに保ち、穏やかな心であることを教えていただきました。作法だけでなくお茶をいただきながら相手と心を通わせ、さらには周りへ配慮や感謝の気持ちを持つことなど多くの学びがありました。普段の生活の中でも忙しさに流されず心を整え、人との関わりを大切にしていきたい、子ども達へも伝統文化を伝えていきたいという感想もありました。
茶道部員の方もお手伝いいただきありがとうございました。