学びのサポート
学修サポート
教育・保育現場での実習について
実習の機会を通して実践力や保育技術を身につけながら、自らの課題を発見・改善し、教育・保育観を養います。
実習のサポート体制
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実習事前指導
訪問する実習施設について事前に把握。乳幼児や児童の様子、保育者との関わりを学び、課題を明確にします。記録や指導計画の書き方なども身につけ、実習に備えます。
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実習
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– 子ども教育学科
2年次から始まり段階的にレベルアップ。教育・保育の各現場でテンポよく実習を繰り返し、4年次には8カ月間に及ぶ長期フィールド実習(希望者のみ)にも取り組みます。 -
– 幼児教育学科
1年次から実習をスタート。最初は付属幼稚園から始めて段階的に保育所や施設など多彩な現場を経験し、保育者に必要な総合力を効果的に身につけていきます。
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実習事後指導
実習を振り返り、体験から得た学びを着実に身につけます。また、小学校教諭や保育者など実習先の先生方の指導を受けて課題を明確にし、今後の対策を検討します。
実習支援室
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実習先の選定から依頼、実習先への提出書類など、実習に向けた準備を専門のスタッフがしっかりサポート。先輩たちが実習の様子を記述した、園ごとの「実習レポート」も用意。実習前は準備に励む学生たちで賑わいます。また、実習の事前・事後指導に加え、実習中の困りごとの相談などにも細やかに対応します。
ピアノサポート
本学では、授業、施設・設備、指導とあらゆる角度から手厚いサポート体制を整え、初心者でも安心してスキルアップができるよう導きます。
成長へと導く4つのサポート体制
一人一人のレベルに合わせたきめ細かな指導を行うため、サポート体制を強化しています。
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– 複数教員
2〜4名の教員で授業を行い、レベルに応じた指導を行います。 -
– 就職対策
就職試験向けたピアノ実技のレッスンも行っています。 -
– 個人レッスン
授業以外でも教員から指導を受けられます。 -
– 初心者ピアノ講座
入学予定者を対象にピアノ講座を開講します。
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基礎から学べる授業科目
授業や練習の取り組み方を解説する授業ガイダンスからスタートし、楽譜の読み方、基礎的な演奏技術と、ピアノ実技を段階的に身につけられます。
- 授業ガイダンス
- 楽譜の読み方
- バイエル・幼児曲
- 音楽理論
- 復習と課題
授業数と指導体制
授業1コマあたり2〜4名の教員を配置。基礎から幼児曲の弾き歌いまで、徐々にスキルアップしながら試験や現場で十分に発揮できるピアノ実技の習得をサポートします。
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子ども教育学科 幼児教育学科 開講時期 1~4年次 1~2年次 授業数
(選択科目含む)6科目 3.5教科 担当教員数
(1科目あたり)4名 2~4名
さまざまな音楽施設
ミュージックラボラトリー、合奏室、個人練習室など、授業や練習の目的に合わせて使い分けられる音楽施設が充実しています。
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– ミュージックラボラトリー
グランドピアノ1台、電子ピアノ45台設置 -
– 合奏室
グランドピアノのほかさまざまな楽器を用意 -
– 個人練習室
一人で集中できる環境(全10室) -
– 個人レッスン室
友達と一緒に練習できるゆとりあるスペース(全8室)
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学生生活の悩みや困りごともしっかりサポート
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保健室
専門スタッフが常駐し、心身の不調などの相談に個別に対応。ときには学生相談室や担当教員と連携し、細やかなサポートを行います。一人一人が安心して活動できるよう支援します。
学生相談室
臨床心理士によるカウンセリングを実施。学習面だけでなく、大学で学んでいく際の不安や心配ごとなどについて、心身の状況や人間関係なども含めて相談を受け付けています。必要に応じて担当教員や保健室と連携し、包括的にサポートします。